ミスタードーナツのロゴ
提供元: 株式会社ダスキン
何でできているか
マークを持たず、「Mister Donut」の2語11文字だけでできています。色は茶色の1色です。
形
M と D が大文字で、残りは小文字です。ただし M は大文字の M らしい形ではなく、小文字の m を大きくしたような形で、山の部分がとがっています。
線は太く、手で描いたように揺れています。線の太さは場所によって少しずつ変わり、先端は丸くなったり、斜めに切れたりしています。e は大きく口を開けて右に傾き、t の横棒は短く跳ねています。字の下端は完全にはそろっておらず、ゆるく波を打っています。
2語のあいだは広めに空いていて、語ごとのまとまりがはっきりしています。
色
焦げ茶に近い茶色の1色です。グラデーションや影は使われていません。
この作りが効いている理由
手で描いたような線は、人の手が加わった温かみを伝えます。店で作って売る食べ物のブランドでは、機械的に整った字より、少し揺らぎのある字のほうが商品の性格と合います。
揺らぎを入れながらも、線の太さと字の大きさはほぼ一定にそろえてあります。崩すのは線の表情だけにとどめ、全体の骨組みはそろえておくと、手書き風でも読みにくくなりません。
茶色の1色は、焼いた生地やチョコレートを思わせる色です。商品そのものから色を借りると、ロゴを見ただけで何を売る店かが連想されます。