TSUTAYAのロゴ
提供元: カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
何でできているか
マークは持たず、「TSUTAYA」の7文字だけでできています。色は濃い紺の1色です。
形
7文字すべて大文字で、線はかなり太く、太さはどこもほぼ同じです。字の幅は T・A がやや広く、S・U は細めで、字ごとの自然な幅の差が残されています。
角はわずかに丸めてあり、切りっぱなしの鋭さはありません。A は横棒の位置が低く、字の中の三角形の空きが小さくまとまっています。2つの T、2つの A はそれぞれ同じ形にそろえてあります。
字間は広めにとってあり、太い字でも隣の字と接しません。
色
黒に近い濃い紺の1色です。グラデーションや影はありません。
この作りが効いている理由
太い大文字は、それだけで看板としての強さがあります。そのうえで字間を広くとると、太い字どうしが押し合わず、1文字ずつがはっきり読めます。遠くから、また動きながら見られる店舗の看板では、この「太さ」と「すき間」の両立が読みやすさを左右します。
角をわずかに丸めているのも効いています。鋭い角の太字は強く硬い印象になりますが、少し丸めるだけで親しみが加わり、日常的に立ち寄る店の印象に近づきます。
色を黒ではなく濃い紺にしているのも小さな工夫です。遠目には黒と同じ強さで読めながら、近くで見るとわずかに色みがあり、無機質になりすぎません。同じ字が繰り返し出てくる語は、形をそろえるだけで自然なリズムが生まれます。