京都大学のロゴ
提供元: 国立大学法人京都大学
何でできているか
左に紺色の円いマーク、右に黒の「京都大学」と「KYOTO UNIVERSITY」を2段に組んだ組み合わせです。
形
マークは二重の円でできた印章のような形です。外側の輪には、上に「KYOTO UNIVERSITY」、下に「FOUNDED 1897」が円に沿って並びます。内側の円には、枝を大きく広げた1本の木が描かれています。葉の茂みは白い小さな穴を無数に抜いて表し、幹は2本に分かれて左右に根を張っています。木の下には「KYOTO」「JAPAN」の文字と、縦に積んだ「大學」の2字があります。この木はキャンパスのクスノキとされています。
右の「京都大学」は明朝体の4文字で、字間は広めです。その下の「KYOTO UNIVERSITY」はセリフ体の大文字で、和文とほぼ同じ横幅にそろえてあります。
色
マークが紺、文字が黒の2色です。紺は黒に近い濃さなので、並べても色の差が強く主張しません。
この作りが効いている理由
円の中に木と文字を収めた形は、学位記や式典の印として使われてきた紋章の作り方です。輪の中に大学名と創立年を書き込むと、それだけで格式のある印象が生まれます。
一方で、マークの中は細部が多く、小さく置くと木の葉の穴や輪の文字は読めなくなります。そこで右に大きな和文と欧文を添え、読むための情報はそちらに任せています。細かいマークと読みやすい文字を分担させるのは、伝統的な紋章を今の場面で使うときの手堅い方法です。
和文と欧文の横幅をそろえて2段に組むと、四角いブロックとしてまとまり、封筒の差出人欄から看板まで同じ形で置けます。